パステルコーダー

フロントエンドエンジニア ゆきしば の日常

はじめてLT登壇したら世界が広がった気がしたのでみんなに勧めたい

関西フロントエンドUG 年忘れLT大会

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今年の1月から参加しているKUFGの、
1年の締めくくりとなる、LT大会が開催されました。

kfug.connpass.com

今年の目標だった社外の勉強会での発表を実現するため、
そして、美味しいピザをたべたかったので、
どきどきしながら、ネタも決めずにエンジニア枠で申し込み、
はじめてのLTをしてきました。

LTのネタをきめるまで。

勉強会などで、色んな発表を見る機会が増えましたが、
ほんとにみなさん面白い話をされます。

知らない事を聞いて面白いというのもありますし、
知識のある人にウケる話も当然あります。

後者はそれなりの共通認識が必要。
この会の雰囲気や、どういう知識を持つ方が居らっしゃるのか
少しは分かってきた感じはあるけれど、
私の知識や経験から、あまりそういった話を出来る気はしない。

だったらまだあまり使われていない技術の、
気になるけど、まだちょっとよく知らない、そんな話ができたらいいな。

というわけで、これまでに得た経験ではなく、
まだ自分も知らない、興味のある話を調べて発表することにしました。

LTの準備

「WebVR」をテーマに決め、
まずは自らVRを体験するためにハコスコ社製のcardboardを注文。

デモアプリなどをひととおり試しましたが新鮮で面白い。
さて、なにを作ろうかと思ったときに、
わりと単純ながら実装可能かわからないものを思いつき、 作ってその知見を発表しようと考えました。

……それから数週間経ち、

何も作れてない! もう作る時間ないぞというところで、とりあえず調べた事を話そうと方針転換。

調べてみると、A-Frameというフレームワークを発見。

aframe.io

これはすごい。サンプルなどを見ながら色々と試してみましたが、
ほんとに簡単に色々作れるので、こんなに面白いものは是非紹介したい!
ということで、これを軸に、サンプルを紹介する流れでスライドを作りました。

LTの発表

会場に入って、知り合いもいないので隅っこの方に陣取り、LT大会がスタート。
抽選された発表順が中ほどだったので、最初のほうは落ち着いて話を聞いていました。
最初のグループが終わり、休憩が終わると、次のグループの3番目くらい。

急にドッキドキしてきました。
原稿を覚えずに来たのと、小道具の心配などもあり、いろんな不安がよぎります。

そして、LTスタート。

(シェア用に加筆しています)

参加者の方々への質問を入れて、
反応いただけたのはよかったものの、話を広げすぎて失敗し、
cardboard用意したものの、箱からだしておらずすぐ見せられなかったり、
スマホのデモをしたいと欲張ったばかりに、
結局接続ができなかったりで流れを止めてしまったり、
それらで時間を多分とてもオーバーしてしまったり、
何喋ってるかわからなくなって、用語もぐちゃぐちゃになったり。。

反省点は多々ありますが、
テーマは悪くなかったようで、それだけはホッと。

少なくとも、頭がいっぱいいっぱいになるので、
余裕を持った構成にすることと、
経過時間をちゃんと見れる状態にしておくこと。
今後はこのふたつに注意していきたいと思いました。

あと!せっかく知らない人と交流できるネタがあったのに!
cardboard体験しませんかと言えなかったのが、すごく、残念!

自分の発表以外の感想

他の方のLT、面白い話が豊富にありました。
が今回は頭がいっぱいいっぱいで、ほとんど覚えていない……
その時々面白かった印象だけは残っています。とても勿体ない。

また、ピザだけじゃ無く、手作りのすごい美味しい品々、
豊富な飲み物など沢山用意していただきありがとうございました。
中心になって活動されている方々の多方面のスキルに驚くばかり。。

さいごに

今回は LT-driven learning でしたが、
仕事などで得た知見をアウトプットする機会を増やしたい。
来年は数値目標も盛り込んでいこう。

ブログの月2回目標すら、達成できていないことに気付いたけれど。