2021年買ってよかったもの
今週のお題「買ってよかった2021」
1年ぶりのブログ記事、2020年の前回に引き続いて「買ってよかったもの」です。
コロナ禍の変化が定着していくのを感じた2021年。
個人的には春に引越、秋に転職とかなり変化の大きい1年でした。
そんなこんなで今年もいい買い物ができたので、ランキング形式で紹介します。
第1位 自宅
これはもう圧倒的第一位です。金額も大きいですし、
自宅単体でなくあちこちにこだわりがあるので、
一位じゃないとおかしいくらいですね。
2020年末から契約を進めて年の初めに中古一戸建を購入。
リフォームを経て春に引越をしました。
築20年なのでリフォームするところと残すところはメリハリを付けました。
まずはリフォームして良かったものベスト3から。
1-1 情報分電盤 (日東電工 情報分電盤用ボックス)
各部屋への有線LAN配線とあわせて、廊下の隅の壁内に情報分電盤を設置しました。
この中に光回線を引き込み、ONUと無線LANルーターを収めています。
電話線の引き込み位置の都合でリビングに置くケースが多いと思いますが、
目立つし、ケーブルや機器に触れる事で通信障害を起こすリスクがあります。
IT技術者の端くれとして、そんな不安定な状態はできれば避けたいです。
(実家ではよく電源を抜かれました!)
日東工業の「[HJD] 情報分電盤用ボックス」という製品を選びました。
ntec.nito.co.jp
サイズが豊富ですが、将来何を入れるか分からないので最大幅にしました。
最大幅でも半間の柱間に収まったので、大きすぎることはなかったです。
無線LANは壁の中なので使えるかどうか半々と思っていましたが、
1Fの天井付近で家のほぼ中央になったからか、どの部屋でも問題無く繋がります。
5GHz帯が弱いのでアクセスポイントを増やそうと思いますが優先度は低めです。
なおLAN配線は全てCat.6Aにして将来の高速化に耐えられるようにしています。
1-2 和室の洋室化
1FがLDKと和室の2室だったのを、洋室化して1室のLDKに改造しました。
床も天井も継ぎ目がなく、窓の障子もきれいに無くなりました。
押入と床の間も撤去して部屋の一部にしたのでかなり広くなりました。
全く違和感なく洋室化できたのでやってよかったとおもいます。
目に見える元和室の名残は窓の高さだけ。
少し低いですが分かる人にしか分からないですね。
1-3 ユニットバス (LIXIL アライズ)
ユニットバス、地味に進化していますね。
水栓のレバーが大きくて使いやすいし、シャワーヘッドも立派。
湯船の栓がプッシュ式なので湯船にチェーンがないのもいいです。
一方で掃除やメンテナンスを考えて、
余計なオプションは何も付けず、標準装備の棚や鏡もなくしました。
そのかわり浴槽形状はこだわったし壁床の配色もすごく気に入っています。
掃除目線で言うと、
LIXILの「まる洗いカウンター」は<すっきり収納タイプ>のほうが
滑らかで角も少ないので、掃除がしやすいです。
カウンターも結局使わなかったので外して倉庫行きになりましたが、
外した状態も圧倒的に<すっきり収納タイプ>の清掃性が勝ります。
ショールームでは掃除目線であちこち外して確認できて良かったです。
第2位 iPhone 13 Pro
Xperia を何世代か使ったあと他メーカーの安いモデルに買い換えたのですが、
調子良い時はいいのに、調子悪いとコマ落ちレベルで悪くなる不安定さに参って、
いっそのこと OS ごと変えてみようと iPhone に乗り換えました。
それも最新のハイエンドにしたので操作は快適そのものです。
従来モデルからの評判どおりカメラもすごく綺麗だし、
光学ズームが0.5倍、3倍と切り替えられるので狙った写真が撮りやすくなりました。
【買って良かった点ベストスリー】
第3位 電動昇降デスク
前職だといつ強制出社に切り替わるか分からなかったので、
在宅勤務向けに大きい買い物をするのは躊躇いがありました。
転職して、在宅と出社が比較的自由に選べる環境になったので、
早速デスクを買い換えました。
いまのオフィスは電動昇降デスクにアーロンチェアという贅沢な環境。
使ってみてやっぱりよかったので、デスクは電動昇降にしました。
選んだのは、わりと評判のいい Flexispot の E7 Pro
ブラックフライデーで割引があったので比較的安く買えました。
【買って良かった点ベストスリー】
- 姿勢を崩したくなるタイミングでスタンディングにすることで腰の負担を減らせる
- シッティングもベストな高さに設定出来るのでストレスが減った
- 昇降操作は安定していて、音もそんなに大きくなく、評判どおりだった
第4位 ブラーバ
ずっとルンバを使っていると、
拭き掃除も同じように自動化したくなるものです。
メーカーは揃えた方が色々便利なので、
同じく iRobot のブラーバ ジェット m6 を導入しました。
【買って良かった点ベストスリー】
- フローリングの床を常にサラサラに保つことができる
- 曜日によってキッチン中心、部屋全体と掃除する範囲を変えられる
- 先住のルンバと同じアプリで管理できる(連携はうまくいかなかった)
第5位 TRÅDFRI トロードフリ ゲートウェイ
複数メーカーのスマート電球を使っていましたが、
これまで IKEA の電球は物理リモコンのみで使用していました。
あるメーカーのゲートウェイの故障を機に、
すべて IKEA の TRÅDFRI シリーズに統一し、
あわせて TRÅDFRI ゲートウェイを導入しました。
TRÅDFRI の長所は、リモコンの物理ボタンがあるところです。
スマホや声の操作は常に便利なわけではありません。
一方でリモコンでは紐付けたグループの一斉操作しかできませんが、
スマホでは個別に明るさなどの調整ができます。
【買って良かった点ベストスリー】
- 物理ボタン(リモコン)と組み合わせて使うのがとても便利
- ゲートウェイ→リモコン→電球という階層の管理がわかりやすい
- アプリが使いやすい
2021年も色んなものを買いました。
2020年に引き続き買って良かった記事を書きました。
振り返ると物を買うときに考えた事って結構あるので、
こうしてまとめて文章で残しておくことで、
何年後かに見かえした時が結構楽しそうです。
年が明けて今年になりましたが、
2022年もまた楽しい買い物ができたらいいなと思います。