おうち時間で2009年モデルの Mac mini を処分した話
お題「#おうち時間」
当ブログでも一度だけ登場した古い古い Mac mini
NASの導入で役目を終え、中に入れていた1TBのHDDも別PCに転用しました。
蓋をあけたまま、倉庫代わりの部屋ですっかり埃をかぶっていましたが、
最近その部屋をリモートワーク用の書斎に使うようになり、
目に付くので処分することにしました。
まずはHDDの消去から
オリジナルのHDDを本体に戻して起動し、中のデータを消去します。
記憶が正しければ一度は完全消去をしたHDDです。 そのあともほぼ使っていないですが、念のため再度完全消去します。
OSのインストールディスクで起動するという情報がありましたが、
CDが劣化したのかドライブの故障か、読み込めず排出されてしまいます。
そこで以下の公式サポート情報を参照しました。
ディスクが使えなくても大丈夫そうです。
再起動後 option
キーを押して、インストーラーが含まれるボリュームを起動。
これでディスクユーティリティが出るので、一番強い方法で消去します。
たいした容量ではありませんが数時間かかりました。
再起動するとOSが立ち上がらない事が確認できました(そりゃそうですが)。
リサイクル処分なので、OSも入れ直さず完了です。
下取り or リサイクル
実はこの10年前の Mac mini 、現役で下取り対象になっています。
興味本位で値段だけ調べてみました。
「オンラインでの下取りはこちらから。」の下に並んでいるボタンから Mac を選択して、
シリアルナンバーを入力。
電源、水濡れによる損傷(がない)、デバイスのボタン、デバイス外観、付属品。
いずれも良好として「はい」を選択して進めると388円の値が付きました。
(2020年4月現在)
状態さえよければ値が付くことに驚きましたが、今回の目的はリサイクル処分です。
下取りより少し下の「MacとiPadのリサイクル」を選択して進みます。
リサイクルマークはありますか?
デスクトップパソコンの回収費用は3000円。
でもリサイクルマークがついていれば、無償で回収してもらえます。
さいわいリサイクルマークが残っていました。
フォームで、 Mac mini のシリアル番号と、リサイクルマーク番号、
住所、氏名、電話、メールアドレスを記入して申し込みました。
発送用の伝票が届きます
1週間ほどで、発送用の「エコゆうパック」伝票が届きました。
リサイクルマークを貼った Mac mini を段ボール入れ、
破棄するものなので緩衝材なしで軽く固定しました。
あとは届いた伝票を貼って郵便局に持っていくだけ。
窓口の局員さんが「エコゆうパック」の文字を見て他の局員さんと相談を始めたので、
あまり利用される制度ではないようです。
とはいえ無事発送され、後日に不備を知らせる連絡も入りませんでした。
不要品が減ってスッキリ
STAY HOME のキーワードのもと、おうち時間が増える中で
どうも大掃除をしている人が多いそうですね。
もし余ってる Mac があったら、参考にしてみてください~